地盤改良工事グリッド・ウォール工法(液状化・地震対策)

本格的液状化・地震対策にておどろきの低価格を実現

GRID・WALL工法は、低重心の超小型ベースマシン(0.4m³バックホウ)を使用する事に特徴があります。

グリッド・ウォール工法

従来のソイルセメント連続壁工法は大型のベースマシン(3点式杭打機)を使用するので狭小敷地での施工は不可能でしたが、それを可能としたのがGRID・WALL工法であり、進入路巾2.5mあれば一般住宅の敷地規模で施工可能です。

グリッド・ウォール工法

建築技術性能証明書

GRID WALL工法は財団法人日本 建築総合試験所の建築技術性能証 明を取得しています。

地震に対しても万全

戸建住宅の基礎地業を格子状連壁とする事により、従来の基礎杭が不要となり、地震時の水平荷重に対しても強固になります。また、地盤の剪断変形の抑止により過剰な間隙水圧の発生を防ぎ、液状化を抑止し建屋の不同沈下などを抑制します。

狭小密集地の施工が可能です

超小型ベースマシン(0.4m³バックホウ)による施工なので、狭小地での施工に適しています。

高い遮水性が得られます

三軸撹拌機構により完全ラップ施工するので、均一に混合撹拌された連続壁が造成できます。その為、遮水性は従来の柱列壁工法より大幅に優れています。

周辺地盤に対する影響は少なく、掘削残土の発生も大幅削減

原位置で土と固化材を混合・攪拌する施工法なので、孔壁の緩みや崩壊がありません。その為、施工時の周辺地盤に対する影響は少なく、掘削残土の発生も大幅に削減されます。

驚きの工事価格

三軸攪拌機により削孔・混合・攪拌の各作業を同時に行う施工法なので、他工法に比べて短工期で施工できます。従って本格的な液状化対策工事として驚きの低価格の実現が可能となりました。

驚きの工事価格

GRID・WALLベースマシン

GRID・WALLベースマシン

GRID・WALLベースマシン
形式 TSR-363
掘削孔径 500mm×3軸
軸間距離 720mm(360×2)
掘削深度 8.3m
機高 約9m
桟巾 2.46m
回転数 31/38rpm(50/60Hz)
トルク 1162/948kgf

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